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SRF新会長についてのお知らせ

SRF/YSSの会長および霊的指導者として、ブラザー・チダナンダが選出される 

2017年9月6日

Brother Chidananda Elected President and Spiritual Head of SRF/YSS     
 

SRF理事会より、ブラザー・チダナンダがSRF/YSSの会長および霊的指導者に選出されましたことを、喜びとともにお知らせいたします。ブラザー・チダナンダは、2011年1月から先月逝去されるまで会長を務めたスリ・ムリナリニ・マタを引き継ぐことになります。2017年8月30日(水)に開かれたSRF理事会にて、満場一致で任命されました。

かつてSRF会長を務めたスリ・ダヤ・マタは2010年に逝去される前に、ブラザー・チダナンダがムリナリニ・マタの後を継いでSRFおよびYSSの会長・霊的指導者になるべきだという確信を、ムリナリニ・マタにお示しになりました。ムリナリニ・マタも、2017年8月3日に亡くなる数か月前、このことを確証して、理事会に、自分もダヤ・マタの推薦と同じ意見であることを断言されました。

ブラザー(スワミ)・チダナンダは、40年間SRFの僧侶を務めており、SRFおよびYSS理事会のメンバーを8年間務めてきました。僧侶生活を始めるとほぼ同時に、スリ・ムリナリニ・マタと密接に協力してはたらき始め、パラマハンサ・ヨガナンダの著作やその他のSRFの出版物を編集・出版するのを補佐しました。そのあいだ、英知に満ちグルと同調していたムリナリニ・マタの訓練を受けました。 
  

神とSRFの使命への奉仕に目覚める

ブラザー・チダナンダは、1953年メリーランド州アナポリスに生まれました。1970年代初め、カリフォルニア大学サンディエゴ校で社会学・哲学を学んでいるときに、はじめてパラマハンサ・ヨガナンダの教えに出会い、エンシニタスのSRFを知りました。インドの霊性への長年にわたる興味から、ブラザー・チダナンダはSRFのエンシニタス僧院を訪ねました。エンシニタスの僧院は、大学のすぐ北に位置しており、周辺の沿岸地域に住む多くの学生にとっては、よく知られた有名な場所でした。

数か月のち、『あるヨギの自叙伝』を偶然見つけて、即座にその本から流れ出る偉大な英知と神聖な意識のとりことなりました。大学の最後の年に、SRFのレッスンを受講し、エンシニタスのSRF寺院の行事に参加し始めました。当時エンシニタスで僧侶を務めていたブラザー・アナンダモイの講話に深い感銘を受け、またブラザー・アナンダモイから個人的に助言を受けるという恩恵を受けました。パラマハンサジの波動に満ちあふれた、この神聖な環境の中で、そこに住む僧侶や尼僧から深く影響を受け、自分も僧侶となって神を求め、パラマハンサ・ヨガナンダの使命に奉仕することに、人生を完全にささげたいという欲求がすぐに目覚めました。

1977年11月19日、エンシニタスにある僧侶志願者の養成所に入ると、1年半にわたり、ブラザー・プレマモイの厳しくも愛に満ちた指導を受けました。ブラザー・プレマモイは、若い僧侶たちを訓練する養成所の責任者で、聖者のような僧侶でした。ブラザー・プレマモイこそが、この若い僧侶をSRFの編集部門に入れるよう、最初にスリ・ムリナリニ・マタに提案した人物でした。1979年4月、志願者としての訓練を終えたブラザー・チダナンダは、マウント・ワシントンのSRF国際本部に異動となりました。すぐに出版部門で編集の担当となり、ムリナリニ・マタと共同編集長のサハジャ・マタのもとで奉仕しました。ムリナリニ・マタとサハジャ・マタは、グルが、ご自身の著作と講話を編集して将来出版できるようにと、個人的に訓練した僧侶でした。

1996年にサハジャ・マタが亡くなると、当時会長だったスリ・ダヤ・マタは、ブラザー・チダナンダをSRF/YSS国際出版評議会のメンバーに指名しました。ダヤ・マタジが2010年に亡くなるまで、ブラザー・チダナンダは、ダヤ・マタとムリナリニ・マタに仕えました。この時期にブラザー・チダナンダは、この二人の古参の直弟子が多くの著作を準備し出版するのを助けました。その著作の中には、聖典(バガヴァッド・ギーターや聖書)を解説したパラマハンサジの大作である『God Talks With Arjuna』と『The Second Coming of Christ』が含まれており、また、1980年から現在までに発表されたSRFのすべての出版物が含まれています。何年にもわたり、ダヤ・マタ、ムリナリニ・マタ、サハジャ・マタから段階的に深い訓練を受けたのちに、ブラザー・チダナンダは、ムリナリニ・マタから自分が亡くなった後に、SRF/YSSの出版物の編集責任者を引き継ぐように指名されました。

ブラザー・チダナンダの僧侶の最終誓願は、1997年にスリ・ダヤ・マタによって執りおこなわれました。僧侶名のチダナンダが意味するのは「無限の神の意識(チット)による至福(アナンダ)」です。SRFから任命された聖職者として、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、インドでの講演旅行やリトリートで、そしてロサンゼルスで開かれるSRFの毎年の世界大会(コンボケーション)で、パラマハンサ・ヨガナンダのみ教えを伝えてきました。ブラザー・チダナンダは、2009年にスリ・ダヤ・マタから、SRF/YSS理事会のメンバーに指名されました。また、会長の指導のもとにSRFの多くの活動や運営を監督する、管理委員会のメンバーとして、多年にわたり奉仕しました。

 

 「神を、私たちの魂の愛する唯一のお方として共に求める・・・」

選挙の結果が発表された後、ブラザー・チダナンダは、SRFの僧侶に向けてこう話しました。

「グルデーヴァ、パラマハンサ・ヨガナンダこそが常にこの組織の長であるとの意識と、謙遜の心をもって、私は、敬愛するスリ・ダヤ・マタとスリ・ムリナリニ・マタの志を継ぎ、お二人の望みを実現していくために、皆さんの祈りと支援を求めます。グルデーヴァの愛の純粋な通り道となる、というお二人の決意――思考と決断と行動のすべてを、グルの意志と導きに同調させようとするお二人の神聖な模範――は、私が僧院生活を送るあいだずっと、私に感銘を与え続けてきました。この聖なる責任への思いを胸に、皆さんの支援・祈り・善意・聖なる友情を信じて、これから先、神とグルの方々の偉大な使命に奉仕できることを楽しみにしています。」

「皆さん一人ひとりが、グルが個人的に選んだ弟子であり、そして、以下のことを認めているので、私は、皆さんの足についた埃(ほこり)を身に受けたい(敬意を表したい)と思います。それは、私たちグルデーヴァの弟子が霊的家族として一つになったときにのみ、その聖なる愛・喜び・没我の精神のもとで、共に、SRF/YSSの偉大な使命を遂行し続けることができるのです。――つまり、グルが私たちに申しつけた精神、これからずっとこの組織の命と力になるとグルが予言した精神のもとで、神を、私たちの魂が愛する唯一のお方として求めていくのです。ジャイ・グル! ジャイ・マー!」

世界中に広がるSRF/YSSの霊的家族に向けて、ブラザー・チダナンダは以下のメッセージを伝えたいと語っています。

「親愛なる皆さん、神とグルの愛のもとに、皆さんにごあいさつ申し上げます。そして私たちが、パラマハンサ・ヨガナンダによってもたらされた、この神聖なクリヤ・ヨガ瞑想の道、神と同調して生きる道を歩むとき、神とグルが、私たち皆に引き続き祝福を注いでくださるようお祈りいたします。SRF/YSSの僧院のすべての僧侶や尼僧と同じように、私はグルのみ名のもとに、皆さんに奉仕できることを謙虚に感謝しております。世界に広がる、神を求める魂の一団として、僧侶・一般会員を問わず、このみ教えの霊的祝福への感謝のもとに、そして私たち自身の霊的修行を深め、神と偉大なグルの方々との霊交を深めるという決意のもとに、共に一つになりましょう。皆さんお一人お一人が、神とグルの方々の、尽きることのない祝福を感じることができますように。ジャイ・グル!」

  

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