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ブラザー・チダナンダからの新年のメッセージ

2019年 新 年

「新年の幕開けとともに、限界という開かずの扉が開かれる。その扉を通り抜け、私はもっと広大な地へと歩を進めよう。そこで、私の価値ある人生の夢が実現されるのだ。」

--パラマハンサ・ヨガナンダ

新年を迎えるにあたり、パラマハンサ・ヨガナンダ大師の僧院から、あなたに、そして私たちの霊的な家族・友人であるすべての方に、愛をこめてご挨拶申し上げます。クリスマスに、また一年を通じて皆さんが示された聖なる友情に、心より感謝します。この来たるべき年に、最も自分の心にかなう価値ある目標を皆さんが達成するのを、神が助けてくださるようにと、私たちは新年の瞑想の中で、特別な祈りをささげています。

冒頭に掲げた、師のすばらしいアファメーションの言葉を自分の内に深く取り入れ、師の言葉に流れている神聖な力に集中して自分のものとすることで、新しいスタートを切るのに役立てましょう。この神聖な力で意志を奮いたたせ、あなたの魂が抱いている確信--神の助けがあればどのような障害も乗り越えられるという確信を呼び起こしましょう。先日のクリスマス瞑想では、自分がこうなりたいと思う人になるための、無限の可能性が自分の内にあることを、皆さんが新たに感じとってくださったのではないかと思っています。今こそが、その気づきに従って行動する絶好の時です。自分が大事にしている夢や、霊的な可能性を実現させると決意し、その決意を新たな活力で満たして行動しましょう。

瞑想の中で、あるいは深い祈りの中で抱いた新年の決意には、確固たる力があります。なぜなら、超意識の心が聖なる手助けをして、そのような決意を活性化するからです。パラマハンサジは、1つまたはいくつかの、価値ある目標、あるいは自分が特に身につけたいと望む魂の特質に焦点を当てなさいとアドバイスされました。例えば、落ち着きや平常心、人々への好意や思いやりなどです。これから数ヶ月、あなたが瞑想するときには、自分の内なる視野のなかに、またSRFの技法を実践して生みだされた、静かに受け入れる感覚のなかに、達成のイメージを抱いておきましょう。そして、達成したいと望むことが自分の一部になったというような、単純で率直なアファメーションを繰り返し唱えましょう。たとえわずかでも、あなたがなりたいと思う自分を実現するたびに、そのイメージが現実のものとなる可能性は、ますます確実になっていきます。自分を疑う心を、成功できると静かに信じる心に置き換えて、妨げとなるような考えを捨て去れば捨て去るほど、もっとはやく前に進めます。何があなたの行く道を決定するのか--自分の習慣か、仲間か、外の環境か、それとも本当の自分すなわち魂か--を意識的に気づくようにして、生きていく訓練をしましょう。覚えていてください。あなたには、どの日どの瞬間にも、何を考え何をするかを決定する力があるのです。自分の考えや行動を、魂の識別力と自由意志の力をもって選択しましょう。そうすれば、自由へと向かうあなたの旅路を妨げるものは何もありません。

新しい年にすべき最善の決意とは、神に、もっとひたすらに頭も心も没頭し続けようという決意です。神の全能の力に支えられれば、あなたは何でもできます。内なる霊交の光の中で、望ましくない習慣のパターンを消し去ることが可能となり、変容をもたらす神の愛の一触れで、あなたに及ぼされるマーヤの影響も、ついには打ち壊されます。あなたは自分の思いと行動を支配するようになり、そうして自分の運命を支配するようになるでしょう。グルジは私たちにこうおっしゃっています。「自分自身の征服者になることこそが、真の勝利です--つまり、自分を制約する意識に打ち勝って、霊的な力を無限に拡大するということです。あなたは、あらゆる限界を超えて、どこまでも望むだけ行くことができます。そして、最高の勝利者として生きることができるのです。」あなたがこの新しい年に、自分の努力を通じて、絶えず最高の勝利に近づいていくことができますように。

あなたとあなたの愛する人々が、祝福に満ちた新年をお迎えになりますように
ブラザー・チダナンダ

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